郵便局の年賀状配達は高校生が唯一許されるバイトであることが多く、誰でも一度はやってみようと思うバイトではないでしょうか?
しかし仕事は楽なんでしょうか?きついんでしょうか?
郵便局の年賀状のバイトの評判を以前バイトしてた人たちに聞いてみました。
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郵便局の年賀状バイトの評判
良い口コミ
郵便局の配達には自転車を使いました。
たっぷり運動ができることで足腰が鍛えられ、マウンテンバイクに乗るためのいいトレーニングになりました。
配達区域は家の近所だったのですが、意外な場所にいつの間にかオシャレなお店ができていたり、古いアパートがきれいに建て直されていたり。
そういった、身近で見落としていた発見ができました。
配達が早めに終わると、局内で郵便物の仕分け作業をします。
元々、仕分け作業と配達作業では時給が違うのですが、配達員が仕分け作業をする場合、配達と同じ高時給を出してもらえるのが嬉しかったです。
また、作業中にお茶やお菓子をいただけることも多かったです。
郵便局は全体的に和気あいあいとした雰囲気で、楽しく作業をすることができました。
プリンさん
郵便局のバイトは何といっても職員さんと仲良くなって楽しかったことです。
たまには怒られることもありましたが、基本的には好意的に迎えていただけて非常に楽しく業務に望むことができました。
バイト帰りには職員さんと一緒に飲みに行くこともありました。
バイトと職員の垣根を全く作っていなかったので非常に居心地が良くて長く働きたいと思った理由です。
実際に他の友人も誰一人辞める人はいなかったとおもいます。
もちろん時給であればもっと高いところもありますが、フレンドリーな雰囲気の中で仕事ができる良さにまさることはありません。実際にはがきの仕分けなどは、自分でも慣れてくると、手が速くなってくるのが分かって楽しく、また非常にやりがいがありました。
ぜのさん
郵便局のバイトは勤務時間がきちんときまっていて、1時間のうち5分間休憩がとれるところがよかったです。
郵便局のみなさん、親切でやさしくて良い人ばかりでした。
指定された日、全部でて11万かせぐことができました。
それで、好きなものを買えたので満足です。
こつこつした仕事で、自分の性格にもぴったりあっていたので、そういうところがよかったです。
あと、自転車で通っていたのですが、体力づくりにはよかったと思います。
お正月も返上して出たんで、きつかったけどよかったです。
あと、なぜかバイトにさそってきた子が、いなかった。
めぐりあえなかったことが、さびしかったのですが、1ヶ月間やりとおせて自信がつきました。
自分のためにはよかったとおもいます。
K・mさん
郵便局は初めてのアルバイトだったので、少ない時給だけど、お金が入ったことが嬉しかったです。
やってみたいと思ったアルバイトでも、交通機関がないのに交通費が出ない会社もあって赤字だったことがあるので、規定内ではありますが交通費が出たのも良かったです。
シフトが午前と午後が合ったのですが、面接官によって午後になりましたが、それよりも早めに来る場合はお昼休憩をくれたり、休憩時間もそれなりにありました。
6時間以内だと休憩を設けない会社もあるけれど、やはり細かい作業や体力の使う仕事だと、トイレ休憩は欲しいところなのに、それすら許されない職場もあったからです。
ベテランのスタッフには気軽に質問することが出来たり、時々話しかけに来てくれるスタッフもおり、何気に出身校の先生の話題で盛り上がったこともあって、世間は狭いなと気分転換になったこともよかったです。
くりぼおおさん
郵便局は短期間のバイトだったので何日まで頑張れば終わりという制限がある分、精神的に楽でした。
仕事内容は地域ごとに分けてある年賀状を更に細かく、配る家ごとに分類するというものでした。
高校生でも問題なく出来るような単純で単調なものなので頭もほとんど使わなくて良かったです。
慣れてきたら機械作業のように素早く住所ごとの仕分けが出来るようになりました。
ほぼずっと椅子に座ったまま作業をするので足腰が疲れるといったこともありませんでした。
友達と一緒に地元の郵便局でバイトをしたので、正社員の方を含めてほとんど知っている人達ばかりで気が楽でした。
途中で少しだけですが休憩時間をもらえたので、その間に飲み物を飲んだりストーブの近くであったまったり出来ました。
なつなさん
年末年始に郵便局でバイトをするのって、高校生の定番ですよね。
私も友人に誘われてアルバイトを申し込みました。
初めから短期間と決まっていたので、気が楽だったし、同年代の人がたくさんいたので人見知りな私も割とすぐに友達を作ることができました。
仕事内容も、複雑なものではなかったので、すぐに覚えることができあまり苦労はしませんでした。
その時が初めてのアルバイト経験だったので、初めの日こそ緊張しましたが、その翌日からは普通に馴染めていたと思います。
郵便局としても、特に年末はできるだけ人手が欲しかったようで、働きたいだけ働かせてくれて、2週間ほどでバッチリ目標金額を達成することができました。
世の中の多くの人は、年末年始はお休みモードですが、その影で一生懸命働いている人がたくさんいるんだなぁと勉強にもなりました。
あーちゃんさん
高校1年生の時に初めてアルバイトをしたのが郵便局での年賀状の配達のアルバイトでした。
それまでアルバイトをしたことが無かったので、勤務先に対する不安というのを最初に考えますが、最初が日本郵政ということで安心してアルバイトに応募できました。
その時期は日本郵政も多くのアルバイトを採用するので、友達と一緒に働くことになり、局内で仕事が一緒にできたりして楽しかったです。
また、年賀状の配達ということで、短期アルバイトだったのもよかったです。
高校一年生の冬休みなんて基本的に暇なので、数万円のお小遣いにもなりますし、基本的に自転車での配達になるので運動にもなって一石二鳥でした。
それから、配達に際して担当地域の細かい道を覚えられたのも、新しい発見や抜け道を知ることができて良かったです。
バフンウニさん
学生の時の郵便局で短期バイトをしていました。
お正月の年賀状の仕分けでした。
当時は免許なども持っていなかったことと、高校生だったため限られたバイトしかできないなかの唯一のバイト先でした。
短期ということもあり、学業に支障が来ないことで親からも反対されずできたのがよかったです。
当時唯一のアルバイトだった年賀状仕分けはお小遣いやお年玉とは別に自分で働いて稼いだお金でした。
当時から旅行が趣味だったためアルバイトでもらったお金で小旅行をすることが楽しみでした。
働くようになるとなかなかゆっくり旅行にいけなくなり、学生時代の長期休暇がどれほど貴重だったのか知りました。
その貴重な休みをただただ過ごすのではなく旅行をしていろんな土地を見に行くお金に変えることができたのがよかったことだと思います。
ナツメさん
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悪い口コミ
郵便局の配達バイトは配達時に天気が悪いと困ります。
幸い雪に見舞われることはありませんでしたが、雨の時などは寒いですし、何より郵便物がぬれないよう細心の注意を払わなければいけません。
年末年始の時期ですので、雨の日は薄暗くなるのも早く、車道を行く車と跳ねあげられる雨水には苦労させられました。
また、しっかりと宛先を書いていない郵便物を、表札が全く出ていない家に配達しなければいけないことがあります。
間違えて配達してしまわないよう、何度も地図を見て確認しなければいけません。
かじかむ手で地図を取りだすのは苦痛でした。
また、配達担当地区にヤクザの親分さんの邸宅があるのには困りました。
結局、ここだけは正規の郵便局員さんに配達していただきました。
プリンさん
郵便局のバイトで嫌だったのは何といっても業務が細かいということです。
窓口の業務は様々な商品があって、それを覚えるのが大変だったということがありました。
何度か価格などを間違えて迷惑をかけたこともありました。
それが自分的にはすごく嫌な感じがしたと思います。
もちろん、自分の責任ではありますけど、ちょっと気になるところでした。
あとは、なかなか融通がきかなかったということです。
いったん勤務予定が確定すると交代を探さないとなかなか休みづらいということがありました。
それが、非常に大変だったと思います。
あとは、制服が貸与されているのですが、その制服のサイズが合わなかったことです。
サイズ感がぶかぶかだと格好が悪くて、それで窓口に出るのが嫌でした。
ぜのさん
年末の郵便局のバイトはまず時給がかなり低いです。
どこの郵便局も800円前後で雇われることになると思います。
私の場合は高校生だったので「お小遣い稼ぎが出来たら良いな」ぐらいの軽い気持ちでやったのですが、同じ時間勤務するならもう少し時給の高いカフェなどで働けばよかったかもしれません。
また、働く時期が年末年始になるので、家の大掃除や大晦日・三が日の準備を手伝えませんでした。
ずっと単純作業で何も考えずに淡々と仕事が出来るのはいいですが、その分時間の流れがやけに遅く感じて大変でした。
みんな静かに黙々と仕事をしているので楽しいことは何もありませんでした。
冬の短期バイトだったので雪に埋もれながらの行き帰りというのもしんどかったです。
なつなさん
年末の郵便局のバイトは精神的にキツイと思ったことはあまりないのですが、とにかく手荒れがひどくなったことが一番大変だったかなと思います。
もともと乾燥肌の私は、冬になると手や指先が切れたりあかぎれができてしまいやすい体質です。
しかも、ハガキの仕分けということで、1日に何時間も紙を触っているわけですから、皮膚の潤いが紙に吸収されてしまうのか、アルバイト期間中はずっと手がガサガサでした。
でも、大事な年賀状を汚してはいけないので、お仕事中はハンドクリームをガマン…。
でも、血がついてしまったらもっと大変なので、指先は絆創膏だらけ、という感じでした。
短期だったから、今だけ!と割り切ってやっていましたが、これが一年中となったらちょっと辛かったかな…。
あーちゃんさん
年末の郵便局のバイトは大量採用なので、面接時に伝えた休み希望などが、配属先に伝わっていないなど、細かい苛立ちが多かったです。
また、配属先の局員の指導が適当だったり、性格が悪い人間に当たると最悪です。
また、年末のうちは、慣らし運転のような形で、配送物も少なく余裕でこなせますが、元日になった途端、あまりのハガキの多さに驚きました。
自転車の荷台はハガキでいっぱいになり、油断すると荷台が重すぎて、自転車の前輪が持ち上がってしまい、ウィリーのような状態になって転びそうになります。
また、自転車も電動自転車ではなく、骨組みのしっかりした重たいものなので、ハガキの重さと合わさって、坂道などは地獄のように辛いです。
また、真冬の朝から配達なので、最初はとても寒くコートを着込みますが、途中からは汗だくになります。
体温調整が難しかったです。
バフンウニさん
狭い空間で誰とも会話をすることもなくもくもくと年賀状を取りに行き、自分に与えられたエリアの年次賀状をし分けていくのは精神的にきつかったです。
部屋はあまり空調も聞いておらず、底冷えする部屋に沢山のバイトを集めて作業だったため、空気はこもるし足元は寒いしで快適とは言い難い環境でした。
また、地元の郵便局での仕分けだったので、人の年賀状が見えてしまうのはあまり気持ちの良いものではなりませんでした。
あとは年末・大晦日・元旦などを家族と過ごせないことが残念でした。
年末の大掃除の時間をバイトしていたため、父親はあまり良い顔をしませんでしたし、正月に親戚たちと集まるときに自分は参加できず…と家庭内の行事には参加ができなかったことは嫌だと感じるときがありました。
ナツメさん
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郵便局の年賀状バイトはどんな人に向いてる?
向いてる人
- 短期集中で稼ぎたい人
- 細かい仕事が好きな人
- 単純作業が好きな人
- コツコツ地味な作業が苦にならない人
- 年末年始のお休みが暇な人
こんな人には向いてない
- もくもくとした作業が苦手な人
- じっとしていられない人
- 方向音痴な人
- 大雑把な性格の人
- おしゃべりな人
- 変化のない作業に飽きやすい人
郵便局の年賀状バイトの基本データ
職種ジャンル | 仕分け・配達 |
---|---|
時給 | 670~1000円 |
仕事内容 |
|
応募資格 | なし |
高校生 | 可 |
勤務時間帯 | 早朝~夜 |
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ジャッジくんの判定
郵便局の年末の年賀状配達・仕分けバイトは◎!
まず郵便局のバイトのいいところは郵便局で働いててバイトに指導してくれる職員さんがやさしいことが多いこと。
仕事が簡単なこともあるけど、怒られることはあまりないと思う。
人間関係という意味で郵便局のバイトはかなり優秀。
あとは仕事内容だけど、配達は結構きつい。
年末で真冬なので寒い中配達朝早起きして配達しなきゃいけないから朝が弱い人には無理だろう。
仕分けは室内だし、単純作業だから楽だけど、肌が弱い人だと手荒れがきつい。
あとはやっぱり年末なので普通はのんびり家族と過ごしたい人が多いと思うけど、その中でも31日~2日という、普通の人が一番休みたいときに一番忙しくなるから休めないこと。
正月に働きたくない人にはできないバイトだ。
でもそうかない人にとっては比較的楽な仕事で稼げていいバイトだと思う。
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