焼肉屋のバイトはきつい？ 経験者に評判を聞いてみた！

私のバイト先の焼肉屋はその土地柄でお客さんは観光の方が多かったので、商品に対するリアクションが良かったのは面白かったですね。

見た目は普通の肉でも、名前には立派なブランド名がついていたので、それを見たお客さんは歓声を上げて喜んでくれたり、写真を撮ってくれと言われたりすることはよくありました。

注文取って配膳するだけの仕事ですが、このように反応が良いとそれだけでやりがいにもなりますし、お店の雰囲気も良く映ります。
 

あとは焼肉屋と言えばやっぱり賄いです。

余った肉はきっちりと貰って、勤務後に焼いて食べたりしていました。

これは個人経営ならではですね。

普通のチェーン店では管理が厳しいと思うので、このように自由なことは出来ないと思います。

りーふさん

焼肉屋さんだったので、バイト終わりに賄いがお肉で美味しいお肉をタダで毎日食べられたことはよかったです。

お肉を焼くだけというよりは、店長やその他バイトの先輩がなにか作ってくれることも多くて、夜ご飯に困ることなく、食費も浮いて暮らせていました。

ランチタイムにも出勤してたこともあるので、そのときも賄いがあって、ラッキーな時は丸１日食費が浮いていました。
 

それと、元々全くお肉の部位について知らなかったけど、バイトをしている中で部位がわかるようになって、今ではお肉を見ただけでそのお肉がどの部位かをこたえられるようになりました。

なので、中落ちカルビや、ホルモンの丸腸など、自分の知らなかった部位が美味しいということも知り、焼肉を楽しむ幅が増えてよかったです。

あやたろさん

その焼肉屋はとにかく自宅のすぐそばだったので交通費がかからずバイト先の行き帰りがとても楽でした。

主に夕方から夜までの勤務だったので勤務後すぐに家に帰ることができるのは大きかったです。
 

また店長がなかなか太っ腹な方でしたので毎回おいしいまかないを用意してくれました。

メニューも日替わりで無料の社員食堂のような感じでどれもとても美味しかったです。
 

田舎の個人経営のお店だったのでお客さんも暇すぎず忙しすぎず丁度良い状態で席が埋まってくれるので体力的にもさほどしんどい思いをしていません。

業務内容もこれと言って複雑なものはなくしばらくすれば誰でもこなせられるような事ばかりでした。

従業員が全員近くの同じ大学に通う下宿生でしたので話も合わせやすかったです。

akuraさん

初めてのアルバイトがこの焼き肉屋のキッチンでした。

不安もありながらも採用していただいたので、真面目に丁寧にを意識して働きましたが、何よりも続けられた理由は、職場の方がとても優しく接してくれたことだと思います。
 

私は、返事もできないようなところからスタートして、まずはそこで注意を受け、少し落ち込んだ覚えがありますが、今となれば、その指摘がなければ、社会に出る上でマイナスに働くことがとても多かったと思います。

他にもお金を稼ぐことの大変さにも気付かされました。
 

基本的にルーティンワークで、皿を洗って、肉を用意しての繰り返しで、楽といえば楽な仕事でしたが、学生をやりながら頑張って稼いでも、９万円が最高でした。

そこで私は、両親が働いてくれていることのありがたさと、ずっと働いているという根性に憧れを覚えました。

FNさん

焼肉屋のバイトは人生初の飲食店でのバイトとゆうこともあり不安でした。

特にコミュニケーションをとることが得意では無かったので接客に一番不安を感じていました。
 

そんな不安の中でバイトをしていく中で徐々にコミュニケーションのコツをつかむことができるようになっていくことが実感できたのはとてもやりがいを感じることができた瞬間でした。
 

また、観光地が近いとゆうこともあり外国人の方もよく来られました。

片言の英語で必死に接客しているとなぜかとても気に入ってくれ、帰り際に写真を一緒に撮って欲しいと言われたことは一番いい思い出です。

はじめは不安だらけでしたがバイトを通じての自己成長と自分の新たな一面が見れたとてもいい経験のできたバイトでした。

マルさん

焼肉屋でバイトしてよかったことは活気溢れる人気店で働くことを学べたこと。

平日でも毎日夜は行列ができ、休むヒマもほとんどありませんでした。

常に忙しい状態でしたが、多くの社員や先輩、お客さんと触れることで、マナーや対応方法を身に付けることができました。
 

また、一生懸命働くことの大切さも学べたと思っています。

頑張った分だけ、すぐに昇給するのでやりがいもありましたし、当時学生でしたが、自分の働いたお金で好きな物を買ったり貯金したりと、お金の使い方も学べた気がします。

繁忙店を経験した意義は大きく、その後、飲食店でのアルバイトや社会人になっても、何でもスピーディーに判断し対処していくことに繋がっています。
 

バイトしている頃はきつくて行きたくない日もありましたが、今となってはとても貴重な時間だったと感じます。

だいじろうさん

焼肉屋でバイトしてよかったことの１つは社会勉強ができた点です。

仕事の大変さや難しさなどがわかりました。

職場に行く時に、職場に向かって歩いている時に、いつも職場に行きたくない気持ちになっていました。

また、学校とは違い、職場に行く時は、遅刻ができないことも、私にとっては大変でした。
 

また、人間関係も大変でした。

私は、人見知りのタイプなので、人と接する事が大変でした。

しかし、仕事を通して社会勉強ができたので、自分が成長できたと思います。
 

２つ目は、職場の方々と接する中で、人との接し方を学ぶ事が出来た点です。

日頃、人と接っしたり、話したりする事が少ない方だったので、人との接し方を学ぶ事が出来て良かったと思います。

飲食店のバイトで人との接し方を学ぶ事は、その後の人生で役立つと思います。

taraさん

焼肉屋でバイトして一番よかったことは6年近く働いていたので、いろいろな人と知り合えたことです。

このバイト先でなくても、いろいろな人と出会えたとは思いますが、私にとってはこのお店を通して知り合えた友人が宝物です。
 

バイト先は、学校に通っているだけでは出会えない、もしくは同じ学校に通っていたとしても仲良くなっていなかったかもしれないいろいろな、自分とは違ったジャンルの人と知り合える場だと思います。

私の働いていたところは年齢や学年も関係なく、高学歴の人から低学歴の人までバイト仲間を通り越した関係になれるとても雰囲気が良い楽しい職場でした。
 

バイト後やバイトの休みの日にバイト先のみんなで遊んだり、高校生の頃はバイト先の大学生の先輩の家に遊びに行かせてもらったり、勉強を教えてもらったり、学生時代をほとんどバイト先の人と過ごした気がしますが、人生のいろいろなことをバイト先で学びました。

フリーターになってからも、社員さんともとても仲が良かったのでシフト面でも優遇してくれ、休みたい日には休みがきちんととれるし、働きたいときはきっちりと希望金額に届くようにシフトを作ってくれたとても助かりました。

三木パンさん

その焼肉屋は個人経営なだけあって、人の手配が上手く出来ていなかったことが嫌でした。

平日の忙しくないときに人が沢山いたり、その逆もしかり。

私は週末にシフト入ることが多かったのですが、平日より少ない人数で回すこともよくあり、その度に店長と言い争いになっていました。
 

ここだけではないと思いますが、基本的に飲食店は平日が暇で週末は忙しいです。

同じ時給で働くことは許せても、せめて個人にかかる負担だけは何とかしてくれという思いでずっと働いていました。

結局それがいつまでも改善されなく店は辞めることになりました。
 

あとはどこの場所でもあると思いますが、社員のバイトに対する男女差別はイライラしましたね。

女性の方が明らかに仕事量が少なく甘やかされている。

あからさまにやられるとさすがに腹が立ちます。

りーふさん

焼肉屋のバイトで一番嫌だったのは、やはり、匂いがつくことです。

どうしても焼肉屋さんなので、匂い問題はどうにもならないので、働いて、終わって帰る頃には髪の毛にも服にも焼肉の匂いがプンプンついていました。

それと、焼肉屋さんに限らずだと思いますけど、酔っ払いのかたがめんどくさいなと思うことは多々ありました。

やっぱり忙しいタイミングで、声をかけられて酔っ払いの話し相手をしてたらホールが回らなくなり、怒られるし、酔っ払いのかたは酔っ払いのかたで、とにかく誰かと話したいっていう感じが強くて、そこがめんどくさかったです。
 

あと最後に嫌だったのは、お客さんが帰ったあとの片付けです。

焼肉って油がたくさんとんだりするぶん、片付けの時に物凄くベトベトです。

それを洗う役目であるバイトにとっては大変でした。

あやたろさん

焼肉屋の店長は優しくて面白くて料理がうまくてとても良い方なのですが、唯一苦手だったのは下ネタが大好きだった点です。

悪い人ではないのですが女の子の従業員ほとんど全員にそちらの事情を興味津々で聞いてきたり他の従業員のそういう話を皆に広めたり……。
 

私はそういうノリが本当にダメだったのでいつも流していましたがそれでもしつこかったです。

下手に折れて色々喋ってしまうと翌週には従業員全員にその話が回ってしまう恐れがあったので決して口を開きませんでしたが。
 

同じ従業員の女の子の下品なお話も聞きたくないのに聞かされて正直参りました。

恋人がいない子にはしつこく「はよ彼氏見つけろよ」など口にしていて「もう放っといてやれよ…」と何度も思いました。

そこだけ本当しんどかったです。

akuraさん

飲食店というのもあって、衛生面はしっかり気をつけられていましたが、想像以上に汚かったので、少しの間、飲食店に行くことをためらうことがありました。

私がバイトしていたお店の場合は、焼肉屋というのもあり、油汚れのせいでゴキブリがたくさんいました。

黒く大きなゴキブリは少なかったのですが、小さめのゴキブリが除菌器にいつ間にか入っていたりして死骸があるなんていうことはしょっちゅうでした。
 

他にも、床に落ちてしまったお肉を水で少しササッっと洗って出していたり、サラダやキムチなどのサイドメニューを少しつまみ食いしたり、衝撃を受けました。
 

また、自分が犯したミスは基本的に上司が怒られ、私は怒られないなんてことがあったので、それには心を痛めることがしばしばありました。

FNさん

私のバイト先の焼肉屋の店長さんが元々知り合いだったので融通がほとんどきかずいきなり電話がかかってきてバイトに行くとゆうことはかなりありました。

交通費や賄いなどもない為バイトに行くために結構なお金を使うことも多くありました。
 

また、アルコールを飲まれたお客さんの介抱中に嘔吐された時には本当に嫌気がさしました。

時給に関しましても深夜手当などもなく働いた割に給料が少ないなーと思うことが多々ありました。

タイムカードはありませんでしたので、かなり損をしていると思います。
 

営業時間が午前1時までで、片付けをした後にご飯を食べに行ったりと、なかなか家に帰らせてもらえないのはかなりキツかったなぁと思います。

あとは、酔っ払ったお客さんにものすごい勢いで怒られた時はどう対応すれば良いのかわかりませんでした。

これは結構あったので、一番嫌でした。

マルさん

当時、焼肉屋のバイトは楽しいながらもバイト後はヘトヘトになるほど疲れていました。

なので「きついから今日行きたくないな」「まかないが今日も焼肉か。。飽きたな。」などが嫌でした（今思えばどうってことないことでした）。

1日6～8時間勤務でほとんど動きっぱなしだったので、日によっては体力的に本当にしんどかったです。
 

そして、焼肉店なので、当然、まかないも焼肉関係です（肉炒め、焼肉丼など）。

始めの頃はおいしくて楽しみだったのですが、1ヶ月、2ヶ月、、、と続くうちに、だんだんと飽きてきてしまい、お腹が空いていても苦痛に感じることもありました。

お店の人に言えるわけもありませんので、食べ続けはしましたが、あの頃は焼肉に対して若干のトラウマがあったと思います。

だいじろうさん

私の場合、焼肉屋のバイトで嫌だったのは、特に人間関係でした。

その頃の私は、人の気持ちがよくわかっていないし、話すことがとても苦手でした。

それなのに、接客の業務もしていたので、職場に就業してしばらくの間は、特に嫌だったです。
 

また、職場の上司が嫌でした。なんか怖い方でした。

私にも、問題があったと思いますが、時々、怖い言い方をされた時がありましたので、それが嫌でした。

なんか、恐怖心を植え付けられた感覚がありました。
 

また、仕事が終わった後に、その上司と飲み屋に行ったり、銭湯に行ったりするのが嫌でした。

誘って頂けるのは、嬉しいのですが。
 

また、休日や祝日に、あまり休めなかったのも嫌でした。

クリスマスや、ゴールデンウィークの時に休めなかったのが、特に嫌でした。

taraさん

焼肉の網交換は非常に難しい仕事で、嫌でした。

網が厚いので、ちょっと気を抜けたら手や腕などにやけどします。

私はバイトした2年間で数十回やけどしました。

ちょっとな火傷で健康障害にはならないんですが、やはり痛かったです。
 

網洗いはさらに大変です。

大きな焼肉屋さんでは専用の網洗浄機械を使っているかもしれませんが、個人経営の店では全部バイトさんの手洗いです。
 

想像してみてください。

焼肉を焼いた網をピカピカにするまでどれぐらいの体力と時間が要るでしょう。
 

同じバイト先の女子大生は何回も網洗いの時に泣いてしまったんです。

泣くまで辛いのではないと思いますが、確かに大変です。

昼間に運動どかしたらおそらく夜にこのバイトをする体力が残ってないと思います。

三木パンさん