歯科助手のバイトの評判　良い口コミ悪い口コミまとめ！

自分にとっても必要な歯の健康や虫歯予防に関する知識、歯だけではなくその他の医療に関する知識を得ることができたことが歯科助手としてアルバイトをして最も良かったと思った事です。

また、治療法や治療に使う薬品や器具の名前なども覚える事が出来たので、アルバイトを辞めてから現在に至るまでも役に立ってます。

自分が歯医者に行って治療を受けている時などに聞いた事のある単語を聞いた時など、だいたいどのような治療が行われているのか、また医師の説明と治療内容に相違がないかなどをなんとなく理解ができるので、不安なく治療にのぞむことができているようにも思います。

アルバイトを始めた動機でもある白衣を着て仕事できた事も、いい思い出として心に残っています。

くみちんさん

私は歯科衛生士になる為に大学に通っています。

歯科助手は歯科衛生士と違い、バキュームを使用したり、歯の型をとる等口腔内に治療器具を入れてはいけません。

しかし、歯科医師と歯科衛生士が治療する場面を見学できる所だったので、バキュームの当て方や歯科衛生士の動き方を学ぶことが出来る為とても勉強になります。
 

また、治療の時間外でアルジネートという口腔内の型取りをするピンクの粉末を練って歯型トレーに盛るといった作業等を練習させてくれました。
 

歯科助手の仕事内容は治療後の器具の回収と消毒、消毒後のセッティング、会計・予約、電話対応が中心です。

初めは手順や予約の取り方、電話対応を覚えるのに苦労しましたが、慣れてしまえば正直とても楽です。

M.Oさん

歯科医院で歯科助手としてバイトしてよかったことは、何よりも歯に関する知識が何もなかったのですがバイトをすると次第に歯に関する知識が身につきました。

また、患者さんも小さい方から、お年寄りの方まで本当に幅広い世代の方が来院されるのでコミュニケーション能力が上がり、様々な価値観を身につけられた気がします。
 

そして何よりも歯科医院なので診察時間が19時までなのはよかったです。

19時までのため家には19時30分には帰宅することができましたし、残業というものはほとんどありませんでしたので大学と両立してバイトをすることができました。

勤務時間も午前と午後とに分かれていたので、それぞれが4時間程度と本当に丁度良い勤務時間でした。

まあこさん

歯科診療の専門知識をお金を貰えて学べた。

勤務してたところがキャビネットが５～６台あって歯科医師をのべ20名ほどかかえてたところで、この世の8割の歯科医はクズなんだな～という真実がわかった。

歯科医師って医師という冠はついているけど、他のドクターから見ると「医者の片隅」の立場なので、ある意味卑屈な性格保持者が多いと思う。
 

口腔内というせまーーい範囲の中、きめ細かく気を遣う作業を強いられるにも拘らず、他のカテゴリーのドクター共からは「モデラー」レベルに思われてるのが悔しいらしい。

その割に美容成形みたいなカテゴリーでもあるので、患者の弱味につけこんで「自由診療」を進め、法外な診療費を請求できるという阿漕な商売なんだな～という事実がわかった。

夜兎さん

高校生でしたが1,000円という高時給で、仕事内容も簡単だったのでとても楽に稼げました。

あまり大きな声では言えませんが、医療系なので患者さんからいろいろなお土産？というかお礼の品を多数頂きました。

たまにはバイトの私にまでお礼のお小遣いを貰えたり…。
 

実務で言うと、10代のうちに知ることが出来ない知識をたくさん知れたことが良い点で、虫歯予防や歯科で利用する器具や薬の知識、保険料の計算方法などは大人になった今でも活用出来る知識です。

もちろん治療行為は行いませんでしたが、患者の唾液の吸引や歯型をとって石膏を流し込む作業など、歯科従事者でなければ一生経験出来ないであろうことを経験出来たことも貴重な思い出です。

KXさん

歯科助手のバイトをしていて嫌だったのは個人経営の病院であったこともあり、院長があまりにも自分勝手で自由すぎ、、、モラルに欠ける人間だったため、医師という仕事人間携わる人の人間性を疑うようになってしまったように思います。

例えば、私が大学生だったためか、私の大学の友達と歯科医師数人での合コンをセッティングするように強要したり、かわいい歯科衛生士さんにセクハラやひいきなどをしたりしていました。
 

また、二日酔いで完全にお酒の残った状態で診療を行うこともしばしばで、時間が押して患者の治療が回らなくなると、ほとんど治療法とらしい治療も行わないまま次回またということも頻繁でした。

他には、歯科衛生士さんなど基本的に女性職場だったため、女性の職場ならではの嫌な部分(院長にひいきされる衛生士さんへの妬みや嫌がらせなど…)もありました。

そういった世界の現実を知れたことはプラスだったかも知れません。

くみちんさん

一番は治療時、歯を削る際の独特の金属音みたいな音を聞くときは耳が痛くなり嫌になります。

患者さんの痛いという表情は見ていられない時もあります。

私は慣れるまでに時間がかかったので大変でした。
 

また、患者さんが予定の時間に来なくて大幅に遅れて来て治療を行うので営業時間がずれることもあり帰る時間も遅くなるときは嫌です。

他にも電話越しに治療内容について聞かれ、担当の歯科医師が治療中で電話対応ができないことを伝えると「歯医者で勤めているお前がなんで説明できないのか」と怒られることもありました。

折り返し電話をしますと伝えても聞いてもらえず怒られるということがあった日はさすがに参りました。

バイトとは言え、辞めたいと思うくらい嫌でした。

M.Oさん

嫌だったことは、歯科助手という立場は基本は、免許がありませんので患者さんも歯に触れることは許されません。

しかし、私が働いていた歯科医院は歯科助手と歯科衛生士の境界線がなく、本来は歯科衛生士のやる仕事もやっていました。

例えば、仮歯の患者さんの仮歯を外したり、機械は使わず手動での歯石とりなどです。
 

私自身、この時は歯科助手がやってはいけない仕事だとは知りませんでした。

しかし、あまりにも業務範囲が多く、やらされることが多いため調べると、やはり歯科助手がやるべき仕事ではありませんでした。
 

また、他にはやはり歯科医院というだけあり専門用語が大変でした。

先生からの指示も、上手く対処できず患者さんの前で怒られた時はさすがに嫌でした。

まあこさん

何しろ、おかかえドクターが何人もいたので、そいつらそれぞれのやり方・使う薬品・お気に入りのタービンの軸、、等々事細かに覚えないといけないこと。

少しでも違った物を出してきたり、薬品の混ぜ方が悪かったり、印象剤を間違えて印象(歯型のことな！）を作ったりすると、（自分でやらず、歯科助手に丸投げしておいたくせに）ネチネチと嫌味を言ってくるクズ医者が多い。
 

あと、気に入らないとクライアント様である患者様の前で平気で歯科助手を怒鳴りつけたりする下衆医師も結構いる。

社会人としてそういう態度はどうかと思う。
 

あと、自分が開業したいので性格がセコい医者も多かった。
 

それと基本、技術力がない医師も多い。

口腔内というとてもデリケートな部位を治療するのにお前のそのガサツさで、あ～患者、可哀想・・・と思うことが週に10回はあった。

夜兎さん

歯医者の患者さんの中にはやはりクレーマーの方やどう説明しても理解してもらえない方がいたので、そういった患者さんの対応は疲れました。

それと、嫌というわけではありませんが緊張したのは感染症を患っている方の治療助手で、手袋はもちろんしていますが血液も出るため器具の消毒殺菌や治療後院内全体を清掃したりと非常に気を遣いました。
 

街の小さな歯医者だったため医師が一人のみでしたが、その医師が神経質で高圧的で横柄な態度だったことも個人的にはあまり良い思い出ではないです

機嫌次第でやり直しを命じられたり怒られたり、いじめと取れるようなことがありましたが、関わらないわけにもいかないため日々怒られることに怯えながらバイトをしていました。

KXさん