個人経営の家庭教師のバイトの評判　良い口コミ悪い口コミまとめ！

家庭教師のバイトをしてよかったことは、短時間で時給が良かった点です。

大体2時間程度、週のうち、一日か二日程度で、自分の講義の都合の良い時間を申し出ることができました。

急用などの場合は、別曜日に変更したり、時間変更なども、家庭教師会社と、中学生の保護者の了承を得れば比較的簡単にすることができました。
 

また、受け持っている生徒のテストの成績などが良くなる様が、点数でわかりやすくみることができ、自分の指導の成果なども感じられて、生徒と共に成長することが出来る喜びもあります。

生徒や生徒の保護者さんから、成績が上がったり指導が熱心だったりすると、お礼を言ってもらえたりなども、家庭教師ならではの喜びと思います。

のーえさん

高校3年生の受験生の受け持ちだったのですが、家庭教師のバイトで一番良かったことは、やはり受験生と一緒に大学受験合格！という一つの夢に向かって一緒に頑張れた事です。

もともと英語の成績が非常に悪く、希望の大学に行ける判定もD判定だったのですが、夏休みも含めて、とにかく英語のブラッシュアップに集中し、結果的に彼女は志望校に合格する事が出来ました。

そしてその時はご両親もとても喜んでくださり、全く期待もしていなかったのですが、特別のお手当も頂き、大学入学後も、一緒にご飯に行ったり、その後もプライベートでとても良い関係を継続することができて、彼女の担当をさせてもらい良かったな、と思いました。

私自身も、教えることについて多くの学びがありました。

はに丸さん

教師を目指しているので、家庭教師のバイトを通して相手に教えるときのポイントを学ぶことができました。

また、人によって伝え方を変えたり、まずは何かを褒めてから注意する、など子供と接する時だけでなく、社会に出てから必要になる対人スキルを磨くことができました。

成績が上がったときはもちろん、それ以外にもノートの書き方が丁寧だと先生に褒められた！と生徒が喜んだ時は、家庭教師をしていて良かったと思いました。
 

基本的にはあまり勉強が得意じゃないが、塾にも行きたくない、大人しい生徒相手だったので、学校で流行っていることを聞いたり、将来の夢を聞いて進路の相談に乗ったりアドバイスをすることもできました。

今でも当時の生徒とは年賀状のやり取りがあります。

勉強を教えるだけでなく、学校生活や進路など幅広い話をして、相手に関わることができたので、とても良かったと思います。

さわわさん

年齢の離れた中学生と会話する機会なんてそうそう無いので、家庭教師のバイトをしたことで色々と社会勉強になった。

当時の中学生ではやっているものやタレントなど、自分とは違う視点で色々なものを見ていてとても面白かったし、教えていた中学生が自分の卒業した中学に通っていたので、話を聞けるのは楽しかった。

また、自分のときと異なるカリキュラムの当時の中学生の教科書を見ることもできたのは興味深い経験になった。
 

行っていた中学生の自宅では、授業終わりに必ずやや高級なお菓子とお茶が出てきたのが良かった。

ご近所づきあいのあった中学生の親から個人的に依頼されたものだったので、自分の親の面目を保つのに役立ったし、また、後々のご近所づきあいもスムーズにすることができた。

なとりさん

私は海外留学の経験から中国語を話すことができましたが、ある日友人の一人から、ボランティアで中国人と接する機会が多いのでぜひ教えてほしいとのこと。

彼女と一対一で中国語のレッスンをすることになりましたが、他の友人たちにもそのことが広まり、気が付けば８人を教えるまでに増えました。
 

良かったことは、私自身中国語を話す機会を求めていたので、週に幾度も他の人に教えることで、自分も勉強し話す機会になり、中国語を忘れずに済んだことです。

また他の人にいかに上手に教えるかということを研究し、経験を積むことで自信にもつながりました。

実際に生徒が理解し、話せる単語や使える文法が増える姿をみると私もとてもうれしくなりました。

生徒の幾人かはいまも中国語の勉強を継続したり、海外で活躍されていて、その報告を聞くのも励みになります。

コロスケさん

大学１年生のころから役4年間ずっと家庭教師としてバイトをしてきました。

いろいろな個性を持った生徒さんを担当しましたが、やはり良かったことといえば指導を担当した生徒さんが、偏差値や成績を上げ希望の進路を切り開いたときです。

もともと成績や性格に難がある生徒さんを担当することが多かったため、一筋縄ではいかないことの方が多かっただけに、最後の最後で志望校に合格してもらうことができたときの感動は今でも忘れません。

生徒さんやその親御さんから頂いたありがとうの言葉や感謝のお手紙は今でも大切な宝物です。

アルバイトではありますが人から感謝してもらうことのできる仕事を学生時代に体験できたことはとても良い経験になったと思います。

まなさん

勉強が苦手な人向けの家庭教師だったのですか、テキストが非常にわかりやすかったため指導経験がなくても気軽に教えられました。

1人の男の子を小学生4年生から6年生まで指導していたのですが、苦手だったところを覚えていってくれると非常に嬉しかったです。

特に理科社会の暗記系が苦手で授業だけで完結するのが大変だったので宿題を出すようにしました。
 

最初は忘れましたとか誤魔化されていたのですが、徐々に信頼関係も出てきて、今日は宿題ないんですか？とか少し多めにやりましたとか、あとはテストだ点数が伸びたと言われる時が一番嬉しかったです。

あと、教えていた子が美容室の息子だったので指導後に安い値段で髪を切ってもらっていたのも良い思い出です。

ずれーたさん

小学生が学ぶ基礎的な知識でもけっこう忘れていることがあったので、家庭教師のバイトはよい復習の機会になりました。

また、バイトがしたくても大勢のお客様を相手にする接客はニガテだったので、ほぼマンツーマンでのやりとりで済んだのがよかったです。

大勢の人に注目されながら講義する講師のバイトも検討していたのですが、個人の家で静かに勉強を教えられる家庭教師の環境はとても快適でした。

生徒の自宅までの送迎は交通費なしで雇用側が担当してくれたので、自己負担の経費もかかりませんでした。
 

もちろん当たり外れはあると思いますが、家庭教師を雇う家庭の親は基本的にマジメで教育熱心な人が多いので、理不尽な要求をされるなどのトラブルもなく、大学生だった私にもしっかりと親切に対応してくれました。

A.Hさん

家庭教師のバイトで嫌だったことは、生徒との相性がとても重要で、それにより仕事のやりやすさが大変左右されるという点です。

二人受け持ちましたが、一人はまじめで大人しく、宿題を出すと必ず翌週にはしてきてくれて、保護者さんも常識的な方で、指導についても、希望などもききやすかったですが、もう一人のほうは、宿題をやってこないのは当たり前で、なぜできなかったのかなどをたずねても、「…」と困ったように笑うのみで、意思疎通がそもそも難しい子もいるとおもいます。

それでも、保護者さんと連携をとれていければよいですが、保護者さんも「頼みますよ」のみで、根本的な解決に非協力的であったり、禁止されているデザートを出してくださり、固辞すると機嫌を害される方もいたりして、各家庭との相性が悪いと、毎時間お互いに嫌な思いをします。

のーえさん

家庭教師のバイトで嫌なのはやはり事前準備の多さです。

特に受験生の担当となると、成績アップのために可能な時間が限られてきますし、「受験合格」という大きな責任も持たされることになります。

なので、自分の大学の試験前は、彼女の受験準備と、自分自身の試験準備、そしてサークル活動などが重なってしまい、本当にめまぐるしく毎日を過ごしていました。

でも、受験生となると、やはり生徒さんの気合やモチベーションも非常に高いので、こちらが一生懸命準備をして向き合えば、それだけきちんと向き合ってくれるのだな、と思いました。
 

とにかく、準備時間を換算すると、時給は一般的なバイトとさほど変わりがないのかもしれません。

なので、限られた時間での高金額のバイトを探している方にはちょっと合わないかもしれません。

はに丸さん

家庭教師のバイトは生徒が派遣会社から紹介されて行くので、相手を選べないことが嫌でした。

生徒に関してというより、家がとても汚かったり、ペットの匂いがキツかったり、衛生観念の違いが私にとっては厳しかったです。

家庭教師ということで気を使っていただいて、お茶などを出していただくんですが、それに猫の毛が浮いてた時はどうしようかと思いました。
 

また一番嫌だったことは、宗教に熱心なご家庭に派遣された時で、最寄り駅まで送迎してくれる間に勧誘されたり、プレゼントとして関連の書籍をくれたりするのが嫌でした。

駅までの車中、このまま車から降ろしてくれなかったらどうしようと冷や汗をかきました。

その派遣会社は初回訪問後に担当者と面談する機会を設けてくれたので、この宗教熱心なご家庭については、勧誘が熱心で怖かった旨を伝えてお断りしました。

さわわさん

家庭教師のバイトで嫌だったのは時給がとにかく安いこと。

しかし、もともとがご近所づきあいで依頼されたものだったので、「値上げしてください」とは言いづらいため、結局安いままで我慢した。
 

さらに、教えていた中学生の親が、こちらに進路についてアドバイスを求めてきたため、高校生活だけでなくその後の就職や大学受験のことまで考えてアドバイスしたのだが、結局こちらの意見をまるで無視した進路に決定されてしまった。

教えていた中学生２人は、結局、こちらがアドバイスを無視した結果、余裕で受かるレベルの低い高校へ行き、高校では成績は振るわず、余裕で受かるレベルの低い大学を受験したはずなのにもかかわらず受験に失敗し、さらにレベルの低い大学へ通うことになっていた。

なとりさん

家庭教師では一筋縄ではいかない生徒さんを多く受け持っていたため、勉強を教えてもうまく伝わらなかったり、生徒さんの成績が上がるまでに時間がかかったりすることも多々ありました。

そのようなときに親御さんから厳しい言葉をもらったりする瞬間は辛く嫌な記憶がこびりついています。
 

また、生徒さんが言うことを聞いてくれないということも多く嫌な思いをしたこともあります。

授業中に自分の部屋のベッドで寝てしまう生徒さんを担当したときは思わず怒ってしまい、以後まったく話をしてもらうことや話を聞いてもらうことが出来なくなり、その生徒さんの担当を辞めることになってしまいました。

自分の指導力に対する自信を失い、収入もなくなってしまったため、辛い経験でした。

まなさん

家庭教師ので仕事では指導報告書を記入するのが手間でした。

最初登録した時に詳しく説明を聞いていなかったため最初の1年間は指導報告書の提出を滞納していたため色々迷惑をかけてしまいました。

ただ、生徒の保護者に毎月報告をする書類は記入していたため、それを参考に全て記入でき解決しました。
 

1番苦労したのは生徒が集中力がなかったことです。

私自身も集中力は無い方なので休憩を取りながらうまく指導をしていたつもりだったのですが、オンとオフが苦手な子でして…

ただ、自分の好きな分野についてはとことん喋るし、勉強でも自分が面白いと思えば集中してやってくれるので、教え方の工夫にもつながったと思います。

あと、給料の支払いは家庭と直接やり取りだったので、そこはしっかり会社を挟んで欲しかったと思います。

ずれーたさん

家庭教師のバイトで嫌だったのは相手が小学生だったので、勉強中に飽きてすぐ気を散らしたり、ワガママを言いたい放題だったり、何でも遠慮なく言ったりするので、少し対応に疲れてしまったことです。

その場でフォローしてくれる上司や同僚がいないので、1人で対応しなければならなくなります。
 

そういう点では現場にいる自分1人の責任が重く、機転が効いた対応を求められるのが大変でした。

気質が合わない親や子どもだと、勉強期間が終わるまで苦痛です。
 

また、勉強の内容は小学生レベルではあるものの、けっこう忘れていることがあるので、あらためて勉強し直さないといけないことが多くあるので面倒です。

事前の準備をしっかり済ませていないと、いざ生徒の子どもに質問されたときに答えられなくなってしまいます。

A.Hさん