将来保育士を目指す人もただ子供が好きって人も、保育補助のバイトは資格がなくてもできます。

そんな保育補助のバイトですが仕事は大変なのでしょうか?

保育補助のバイトの評判を以前バイトしてた人たちに聞いてみました。

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保育補助のバイトの評判

良い口コミ

まりあg3

保育補助のバイトのいい点は子どものころからあこがれだった「先生」と呼ばれる仕事に、無資格の立場でもつくことができることです。

勉強や就活へのモチベーションにつながりました。
 

また、今思うと、仕事を除いても実際に子育てにもこの頃の経験が随分と生きていると思います。

子どものお世話の仕方、関わり方、子どもが過ごす快適な空間の設定の仕方など、すべての基礎を学べたと思います。
 

なにより、毎日子どもたちの笑顔やがんばっている顔を見ることができ、身近に成長を感じることができるのがとてもうれしかったです。
 

また保育スタッフとして、人生の先輩としても「すごいな」と思える方にもたくさん出会えました。

仕事柄いろいろと予想外のトラブルも起こるので、初めは慌てますがだんだんと判断力や冷静な対応術も身についていったように思います。

MKさん

みきg5

保育補助のバイトをしたことで今までにない経験を積めたと思います。

子ども相手は特に体力とか使って大変だったけど、いつも相手をしてあげていた子がなついてくれた時はそれなりに嬉しかったです。

また読み聞かせの方法など普通の仕事なら絶対に知ることができないスキルを身につけられたことは人生のプラスになったと思います。
 

一番の思い出は秋に開催された体育祭の時の事です。

普段は元気にあいさつしてくれた子がこの時は緊張していたのか、私が「おはよう」と声をかけても、知らん顔されました。

この時はまだ私に慣れていないせいなのだろうとあまり気にしないことにしました。
 

本番にはかけっこをがんばっていました。

赤ちゃんクラスはまだよくわかっていないからなのか、保護者が見ていてもそんなに緊張もなくニコニコ笑いながら楽しそうに踊りに参加していて、一緒に踊っていた私たち保育士のみんなも、笑顔になりました。
 

閉会式の時、頑張ったみんなにお土産のお菓子を配っていた時の事。

朝にあいさつを返さなかった子が、ほっとした表情でお菓子と折り紙で作ったメダルを受け取り帰っていく姿が見えました。

こうして少しずつ成長していくんだなぁと感慨深かったです。

指人形さん

じゅんg3

学童保育はとにかく楽なバイトでした。

自分の予定が合う日を伝えれば都合の良い時だけ入れてもらえたり、大学の実習で忙しい時は1か月行かなくても良かったりと自分の好きな時に入れるのが良かったです。

また、仕事内容も子どもと遊んだり、喧嘩やケガがないか注意したり、子どもと一緒にお菓子を食べたり、本当にお金をもらっていいのかと思うほど仕事は楽でした。

子どもはみんな素直でかわいい子たちばかりだったので癒されるためにバイトに行くという感覚でした。
 

また、将来教師になりたいと思っていたので、子供との接し方を大学の時期に学ぶことができたし、学童の正式な先生方に教職や学童についていろいろ詳しく聞くことができたのでバイトをしつつ将来について考えることができました。

UBさん

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悪い口コミ

まりあb6

保育補助のバイトをしていて嫌だったのは無資格でも学生でも若くても、小さな子供たちから見ると同じ「先生」であるはずなのに、大人が学生を見下すような態度を取ったり子どもの前でも心無い言葉を言ったり、そういうシーンがあったのが残念に思いました。

もちろん、おかしいと思う点があっても有資格者でも主力でもないため、発言権はほぼなく従うのみでした。(その頃は、子供たちへの影響を考えるとそうしておいた方良いのかなと思っていました。)
 

やはり保育施設は「女の園」という雰囲気は重々にあり、正職員の方でも先輩にビクビクしながら、という方もいて、「子どものため」よりも「大人の都合」が優先されている雰囲気を感じたのは、いつまでたっても嫌な思い出です。

体力や精神力をつかい、命を預かるという責任の仕事の割には、給料も安いと思います。

MKさん

みきb11

どんな仕事でもそうだとは思うのですが、私は保育補助でしたので圧倒的に雑務を任されることが多かったです。

毎日の食事後の床掃除やテーブル拭き、現場の保育士さんたちのあれとってきて、これとってきて にも迅速に対応していました。
 

なかでも一番面倒だったのが、ご飯がくっついた前掛けを人数分手洗いしなければ いけないことでした。

毎日冷たい水で洗剤をつけて洗うので特に冬場の寒い時期なんかは、手があかぎれですごいことになっていました。
 

きっとどこでもそうじゃないと思いたのですが、私の保育所では一人一番長い保育士さんがいて、その方は仕事に熱心のためかいつもほかの保育士さんたちを叱りつけていました。

ただ大声でどなるだけなら、まだましな方ですが、言葉使いが荒く、聞いているだけで 不快な気分になるのです。

そしてその方曰く「子どもは、まだ何もわかっていないから、何言っても大丈夫」といって、ほかの保育士さんの悪口を子供たちに聞かせたりするのです。

そして、自分にだけなつかせようとするのです。
 

料理係の職員さんも、攻撃的な方で同じことを二度聞くと「もう、いい」といってそれきり指示を出さなくなるのです。

こちらが折れて話しかけても平気で知らん顔されました。
 

この二人も怖いことは怖かったのですが 一番怖いのが、ここの男の保育士でした。

個人経営の保育所でしたので、夫婦で保育園の先生として働いていました。
 

奥さんのほうは理解のある方でしたが、旦那さんのほうはとなると、変な方で 急に話しかけてきては、自分が気に入らない返答をこちらが返すと「さすがのおれも、合わせられない、変人」といっておどします。

そして仕事の遅い保育士さんを、私のようなバイトの見ている前で平気で棒切れでたたくのです。
 

ですが、その他の保育士さんたちは子供好きな、良心的ないい方たちでした。

おそらく子供達も、分かっていたのではないかと思います。

指人形さん

じゅんb1

学童は自治体の運営なので、一つの特定の小学校の学童保育のバイトとして採用されたわけではなく市内の学校の学童保育のバイトとして採用されていました。

そのため3,4の小学校に行っていて家から遠い小学校に行ってほしいと言われた日はそこまで行くのが少し大変でした。
 

また、元気な小学生ばかりなので外で遊びたいという子どもも多く、体力的にしんどいときもあったし、夏は暑くて日焼けもしたのでその点は少し嫌でした。

また、普段は小学生が授業が終わったぐらいの時間からなのですが、夏休みなどの長期休暇中は朝から学童に来る子どもも多いので、長い時は朝の9時ごろから夜の6時半頃まで入ることもあり、仕事内容が楽とは言え長時間働いた日は遊び疲れました。

UBさん

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保育補助のバイトはどんな人に向いてる?

向いてる人

  • 子供好きな人
  • 我慢強い人
  • 将来教育や保育の仕事につきたい人
  • 責任感のある人

こんな人には向いてない

  • 子どもが嫌いな人
  • 体力に自信がない人
  • 深く考えすぎてしまう人
  • 短気で怒りっぽい人

保育補助のバイトの基本データ

職種ジャンル 教育
時給 750~890円
仕事内容
  • 子供の監視
  • 子供の世話
  • 雑用
応募資格 なし
高校生
勤務時間帯 朝~夜

 

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ジャッジくんの判定

判定〇
 

保育補助のバイトはあり!
 

良い口コミにあるように保育補助として子供と触れ合ったり、遊んだり、世話したりするって人生でなかなか貴重な経験になると思う。

子供って見てるだけでも楽しいし癒されたりするし、成長するところが見られると感動したりもする。

将来子育てする予定のある人もない人も一度は経験しておいて損はないと思う。
 

欠点としては悪い口コミにあるように、性格の悪い保育士さんに怒られたり、いじめられたりする可能性があること。

保育士の離職率はめっちゃ高いって言われてるけど、その原因の一つはこれ。
 

そしてもう1つの欠点は時給の低さ。

仕事は結構大変なのにその割に時給が低い。
 

だからすぐ辞めちゃう人も多いけど、やりがいは間違いなくあるから子供好きな人はぜひ挑戦したいバイトだと思う。

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