パンが好きな人にとって、パン屋のバイトは憧れだったりしますよね。
毎日おいしそうなパンに囲まれて働ける環境。
実際働いてる人はどう思ってるんでしょうか?
パン屋のバイトの評判を以前バイトしてた人たちに聞いてみました。
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パン屋のバイトの評判
良い口コミ
パン屋でバイトしてよかったことは、基本的に朝の5時から8時までバイトして、学校へ行くという生活をしていたのですが、朝ご飯として、昨日のパンの残りから好きなパンをいくつでも持って帰ることができたことです。
また、今まで大学生がたくさんいるアルバイトしか経験していなかったので、主婦世代の方々と毎日コミュニケーションをとることができ、普段聞けないような子育てについてのことや、買い物上手になるためのお話を聞かせていただく機会があったことです。
大学生ということで、同じ世代の人とはたくさんの関わりがありますが、ここのバイトをすることによって同世代だけでなく、主婦の方を始め、年配の方とも関われることができました。
あまり自分から関わりに行くことはなかったのですが、きさくに話しかけていただける人たちと出会うことが出来ました。
みんみんさん
パン屋でバイトしてよかったのはまず、廃棄がもらえるところです。
一人暮らしにとっては家計が大助かりでした。
また、おばちゃんが多かったので何かしらお菓子をもらったり、飲み物おごってもらったり、ごはんに連れて行ってくださったりと本当によくしてもらいました。
また、同期もとても仲が良く全員学校が違うのですが、バイトを辞めた今でも仲良くご飯食べに行ったり、遊びに行ったり、泊りにいったり大学の友達より仲がいいです。
製造の面では、パンを作る技術が向上しました。
また、包丁を使う場面が多いので、自然と包丁を使いこなせるようになっており母親に驚かれました。
販売では、接客のほかにレジ締めを行ったので計算をする能力がついたのと電卓が使いこなせるようになりました。
ばりんさん
パン屋では自分の働くモチベーションを常に上げることができました。
接客をしていると、難しいお客様がいらっしゃったりとストレスが溜まることがありました。
しかしながら、かわいい制服でおいしいパンに囲まれていたので、嫌なことがあった度に自分の気持ちを紛らわすことができました。
またに前日販売しきれなかったパンや、当日形が崩れてしまったパンが並べてあるので、好きに食べることができました。
製造の方の試作のパンを食べることができたのもモチベーションを保てました。
勤務中、接客と製造ではあまり会話をすることがないのですが、試作の感想を伝えるときにコミュニケーションがとれ、仕事場での人間関係で悩むことはあまりありませんでした。
はむさん
パンが好きだったので、何よりパンに囲まれて仕事ができる環境が嬉しくてたまりませんでした。
また、パン作りの工程を一から見ることができ、実際にパンを作ることもできたのが(簡単な作業ですが)とても楽しかったです。
自分が製造に関わったパンが店頭に並んでいるのを見ると達成感と感動がありました。
レジも担当していましたが、お客さんはもちろんパンが好きな方が多いので、楽しそうにパンを選ばれている姿を見るとこちらも嬉しくなりました。
地域の小さなパン屋さんだったので常連の方も多く、よく話しかけてくださる方もいて、そういうお客さんとの交流も楽しみの1つでした。
パンの製造、レジ、翌日の仕込み、片付けなど、やることはたくさんあって大変でしたが、やりがいのある楽しいバイトでした。
りおさん
天然酵母、無添加を売りにした、パン屋さんにしては結構お高めなお店(クリームパンが200円、クロワッサン280円、ガトーショコラ410円…など)だったのですが、従業員割引として、お会計から30%引きや 閉店後には残っているパンを好きなだけ待って帰れる、まかないはタダでした。
新作のパンやケーキなどを味見としてたくさん食べられるし、形が悪いパンなども持って帰ることができました。
それとお客様もセレブな方が多かったのもあり、海外のお土産や旅行のお土産として色々な物を頂いたりしていました。
その他にも、姉妹店としてイタリアンレストランを経営していたので、お昼ではそこのシェフが作った料理をタダで食べる事ができました。
ももちゃんさん
パン屋のバイトは基本的に接客業なので、接客マナー、言葉遣いや態度のようなものが身につきました。
常に見られているという意識があるので、どうしたらより良い寛容になるのか考えながら行動できてよかったです。
袋詰めしていないパンにはバーコードがついていないため、パンの名前、形や値段を覚える必要があったのですが、その覚える作業とともにパンについても詳しくなれて新鮮でした。
レジを打つスピードが速くなったり、袋詰めの手際が良くなってきた時はやりがいを感じました。
お客さんにパンについて聞かれることも多く、そのパンの特徴や用途などに詳しくなることができました。
また、閉店作業の時には、1日で余ったパンをいただくことができるので様々な種類のパンを食べることができてそれはとてもよかったです。
みゆきさん
パンが大好きな私は、将来はパン屋さんで働きたいと本気で考えていました。
また友達も同じようにパンが大好きだったので、誘われたパン屋さんで一緒にバイトをすることにしました。
焼き上がったパンを店内へ運ぶのですが、思わず唾をごくりと飲み込んでしまう位にいい香りを漂わせてツヤツヤしたパン達でした。
一番よかったことはバイトの私達に試作品の意見を聞きたいと、試作品の試食を出来ることでした。
まだお客様に販売する前のパンを食べられるということで、私達はとても嬉しかったです。
しかも意見が取り入れられて改良されたパンが店頭に並ぶ喜びは、まるで私達が作ったかのように嬉しかったです。
また「美味しかったよ。」とお客様に誉めて頂けるのも、このバイトをしてよかったと思いました。
シャルロットさん
パン屋でバイトをして良かったことは、まず、私はパンが好きなので、大好きなパンに囲まれて仕事をできることが幸せでした。
あとは、従業員割引というのがあって、パンを買うとき少し安く買うことができたのも、とても嬉しかったです。
買われるお客さんも、パンが好きな人がほとんどなので、会話を楽しみながら働くことができました。
一緒に働いている人も、みんなパンが好きな人たちだったので、話があって、楽しみながら働くことができました。
あとは、私は、人と接する仕事が好きなので、たくさんの人と接する事ができて、さらに、大好きなパンの香りに囲まれながら仕事することができて、そこが一番良かったことです。
新商品の試食ができるのも、嬉しかったです。
ハッピーさん
パン屋でのバイトを始めたのは高校生の時ですが、それ以前はコンビニ、ケーキ屋でバイトをしていました。
しかし、その二つともバイトの人たちと合わなかったり、仕事内容で嫌な思いをしていたので、やめてしまったのですが、パン屋はすでに友達がバイトしていたので安心感があったし、個人経営の店だったので、店長も奥さんもとっても優しかったのです。
そして、もともとパンが好きだったこともあり、好きなものに囲まれている仕事はやりがいを感じることができました。
店の雰囲気はアットホームでこじんまりしていましたが、それも私に合っていました。
とても落ち着く空間だったのです。
お客さんがいないときは、スライサーの掃除をしたり、奥さんがおやつにパンをくれたりと、バイトだけど結構まったりした時間を過ごさせてもらい、本当にここを選んでよかったと感じていました。
短大に進学して、就職するまで3年ほど勤めさせてもらいましたが、やめたいと思うことが一度もなかったほどいいバイト先でした。
はにはに子さん
パン屋のバイトはパン作りから販売まですべてできる仕事だったので、いろんな経験ができてよかったです。
店内に焼き窯があり、お店の真ん中で焼き、接客をして、と、とても刺激的でした。
お客様とのやりとりも楽しかったです。
季節によって売り上げに変動があり、売れそうならば、焼きを増やしたりと、自分で売り上げを上げるために工夫ができる点もよかったです。
店長と相談しながら、売上を伸ばすためにできることを考えるのも楽しかったです。
セールのときなどは、かなり売り上げが見込めるため、張り切って働いていました。
明るい店内づくりのために、声を出したり、お客様への心地よい接客を心がけるなど、勉強することはたくさんありました。
材料の発注管理などもためになりました。
HHさん
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悪い口コミ
パン屋は朝のバイトで、わたしの場合は朝の3時半に起床し、準備をして4時に自宅を出てアルバイト先に向かっていたのですが、生活リズムになれるまでにとても苦労しました。
それまでは夜の0時を超えても起きているなんてことは普通でしたが、このアルバイトを初めて方は22時には就寝しないと体がもたないので、夜に大学の課題をできないことや、友達から連絡がきても寝てしまっていて返せないなんてことがありました。
また、寝坊してしまった経験もあります。
朝は人が足りていなくて責任感もあり、自分が悪いことに変わりはないのですが、重い責任感がありました。
なにより、時給が低いので週に5回入っても望んだ額が手に入らないことがほとんどでした。
みんみんさん
パン屋のバイトは同期は仲が良かったのですが、少し年上のフリーターさんからのいじめがあり、辞めていった子が多いです。
後輩のフリーターが入ってきたときは皆に指図して上下関係が崩れて大変だったことを思い出しました。
また、飲食店なのに環境が悪く、掃除が行き届いてない感じがしました。
あと控室の方がボロボロでたまに虫が湧き出ることもあったのですごく嫌でした。
あとはパンを焼くところがあるので作業台がとても暑く、夏は40度を軽く超えるので倒れる子や熱中症ぽくなる子が何人もいました。
接客の面では、毎日のようにくるクレームに対応しなくてはならないのがすごく苦痛でした。
本店だったので支店のクレームも全部ここにくるということでとても大変でした。
ばりんさん
パンの製造や翌日の仕込みなどを初めてやるときに、スタッフさんにいろいろと教えてもらったのですが、人によってやり方が違うことが多くて戸惑うことがよくありました。
人によって作り方が違ったり(サンドイッチを作る際など)、使う器具が違ったり、レシピが微妙に違ったり(ソースを作るときの調味料の量など)と、誰のやり方が正解なのかわからないことが多かったです。
個人経営のお店だったということもあるのか、1つ1つの工程にマニュアルなどが存在しなかったのが原因だと思われます。
メインで製造を行っていたお店のオーナーに手順を確認しても、しっかりとした指示はなく、結局、曖昧なまま作業をしていました。
スタッフさんに習った通りの手順で作業していても、別のスタッフさんに「違う」と指摘されることもあり、何度か腑に落ちない思いをしました。
りおさん
パン屋のバイトは時給が最低賃金。
それとただでさえ時給が低いのに、長時間労働(朝10時から夜9時半まで、休憩1時間)+週の休みが1日だけ。
パン屋さんなのにイベントが多く、そのイベントの準備や片付けなどで閉店後遅くまで残ってサービス残業をしたりする事もありました。
時給を上げてくれるようお願いをした子は5円だけしかUPして貰えなかったそうです。
それと、オーナーがすこし変わった方だったので、熱が出て休みたいと連絡した日も「38度超えてないなら出勤して」などと言って休ませて貰えなかったり、妊娠中の方が悪阻がヒドイからと言って休憩していたら「俺の奥さんは、そんなに酷くなかったから嘘つきだ」と陰口を言ったりと何かと難ありな方でした。
ももちゃんさん
パン屋は、製造の場所以外のレジや店内自体はそこまで広いわけではなく、常にお客様の目の届くところの自分がいるので、気を抜けない状態が続いてしまったことがきつかったです。
常に笑顔で、不快な思いをさせないための心遣いや気配りを長時間意識し続けるのは、精神的に大変でした。
また、人員が多いわけではないので長時間労働になりやすく、ずっと立ちっぱなしなので、体力的に自信がない人や、立ち仕事に慣れていない人は慣れるまでが大変です。
製造場所と販売場所が近く、販売員が焼きたてのパンを運んだりすることもあるので衛生面は徹底的で身だしなみに気をつけないといけませんでした。
またパンの名前を覚える時に、その店オリジナルの名前やパンの形を覚えるのが大変でした。
みゆきさん
パン屋のバイト中は試作品の試食をしているだけではなく、雨の日などの悪天候の日は、少なめに製作してもやはり売れ残り品が発生してしまいます。
私達はその売れ残り品を有り難く頂くことになり、自転車に乗りながら自宅までの道のりの最中に食べてしまう日々でした。
バイトで疲れた体に癒しとパワーを与えてくれる美味しいパンでしたが、その後普通に母の作った夕食を食していたわけで、当然のことですが、体重が増加してしまいました。
これは若い娘の私にとっては嫌なことでした。
食べたら太ると分かっていても、美味しいということが脳で理解している訳で止められないパンの摂食でした。
食べるのが止められないのであれば、体を動かすしかないということで、友達とバイトの往復は歩くことにして、体重増加を押さえました。
シャルロットさん
パン屋でバイトして嫌だったことは、夜遅くまでやっているパン屋さんだったので、帰るとき暗いのと、電車があまり本数がなかったので、遅番シフトで入っているときは、いつも、早く仕事を切り上げようと、焦ってしまっていたことです。
あとは、パンの値段を暗記してレジで打つお店だったので、お客さんが多いときなどは、焦ってしまい、ときどき間違えてしまって怒られることもありました。
そのお店は比較的駅から近いところにあったので、とても急いでいるお客さんもたまにいて、急かされることもあり、それも嫌でした。
あと、たまに仕事の時間が伸びてしまうことがあったのですが、30分以上超えないと時給に入れられなかったので、そこも不満がありました。
ハッピーさん
私のバイト先のパン屋は本当に優しい店長、奥さんだったし、お客さんも嫌な人は全くいなかったので、嫌だと感じることは基本的になかったのですが、強いて言うならば、太ってしまったということでしょうか。
閉店前に売れ残ったパンを処分するのですが、そのときに毎回といってもいいほどたくさんパンをくれるのです。
その当時私の食欲は異常なほどだったので、もらったパンはその晩のうちにすべて食べてしまっていました。
今だと考えられないのですが、平気で5,6個、多いときは10個くらい菓子パン、総菜パンを平らげてしまうほど。
もらわなければいいのかもしれませんが、誘惑に勝てず…。
バイトをして5キロくらい太りました。
食べるのをやめたいのに、やめられなくて。
パン屋でバイトをしていて、それだけは辛かったです。
はにはに子さん
私のバイト先のパン屋の店長がすごく怖かったです。
いやというよりも、初めて年下の店長からすごく厳しくしかられ続けたので、かなり落ち込みました。
自分が役に立たない人間のように思え、休憩室で泣いたことは何回もあります。
しかし、真剣に教えてくださった店長には、感謝しています。
未経験の私を雇ってくださり、仕事をさせてくださったことはありがたいと思っています。
資材の発注ミスをして、売上を伸ばせなかったことなど、責任を持たせてもらった分、しっかりと仕事をしなければいけなかったので、緊張感はありました。
また、パン焼きをしていたので、やけどが多くて傷だらけになっていたので、それはつらかったです。
若い人ばかりで、自分が一番年上だったので、肩身が狭いような気持ちもありました。
HHさん
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パン屋のバイトはどんな人に向いてる?
向いてる人
- パンが好きな人
- 人と話すのが好きな人
- 朝に強い人
- パン作りを真剣に学びたい人
- アットホームな雰囲気のお店で働きたい人
こんな人には向いてない
- パンが嫌いな人
- 接客が苦手な人
- 清潔感を保てない人
- バイトに出会いを求めてる人
- 夜型の人
- 太りたくない人
パン屋のバイトの基本データ
職種ジャンル | パン屋 |
---|---|
時給 | 700~950円 |
仕事内容 |
|
応募資格 | なし |
高校生 | 可 |
勤務時間帯 | 早朝~夜 |
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ジャッジくんの判定
パン屋のバイトはバイト先としてグッド!
なにがいいかって余ったパンがもらえるのはやっぱりパン好きにはたまらないよね。
そしてパン屋の落ち着いた雰囲気は居酒屋などのキャピキャピした雰囲気が苦手な人にもいいだろう。
パン屋のバイトのデメリットはバイトの数が少ない&基本女子のみなので出会いがないことと朝が早いこと。
この2つに目をつぶれるならぜひやってみたいね。
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