ザ・ロックアップのバイトの評判！　良い口コミ悪い口コミまとめ！

ザ・ロックアップは私が学生の頃に新規オープニングスタッフを募集していました。

ここは普通の居酒屋とは違い、エンターテインメント居酒屋だったので、個性あるメニューや店内雰囲気でした。

ザ・ロックアップでバイトしてよかったことは「人を楽しませる」ことのやりがいや「新規オープン」の難しさを知れたことです。

定期的にお化けに変身をしてお客さんを驚かす時間帯があるのですが、どうすればもっとお客さんが驚いて喜んでくれるかスタッフ同士で話し合い試行錯誤する中でエンターテインメント性を高める難しさを学べました。

また、新規店ともなるので、知名度がない中でどのように集客してリピーターになってもらうかも日々試行錯誤の連続でした。

通常の居酒屋では味わえない、全業種に通じる人の楽しませ方や集客の仕方などを学べたことがよかったと思います。

だじろうさん

ザ・ロックアップでバイトしてよかったことはあらゆる意味で社会勉強になったこと。

東京には全国から人が集まり、学生だったりフリーターだったりと様々でしたが、それぞれの人間模様が興味深かったです。

初めての居酒屋バイトで、キッチンや洗い場には中国人のバイトも数人いましたし、お客さんもいろんな人がいました。

また、エンターテイメントレストランということで、囚人やミニスカポリスのいる監獄という設定だったので、働いている側も楽しめました。

店舗にもよると思いますが、従業員はイケメンや可愛い子が非常に多かったです。

また、夕方5時に開店して夜22時以降は深夜手当がつく為、毎日の様に入ってけっこう稼げました。

週末は朝5時まで営業していたので、12時間勤務もざらだったが稼げたので良かったです。

たまに芸能人やテレビの取材が来ることもありました。

まりりさん

エンターテインメント系飲食店の難しいところだとは思いますが、お店のメニューの「質」を問うのではなく、エンターテインメントの「質」ばかりに目が行くようになってしまうことです。

通常の飲食店であれば味の改善に力を入れ、大なり小なり飲食店に興味がある人が集まりますが、エンターテインメント飲食店の場合はエンターテインメント性の改善に力を入れるため「飲食店」に興味のない人も集まります。

そのため、味についてスタッフ同士で議論することはほとんどなく、その点が個人的にはとても嫌でした。

そのため、スタッフがお化けに変身してお客さんを驚かすのもあまりポジティブの取り組むことができませんでした。

また最初は週4、5日シフトに入れたのが、除々に少なくなり週1、2日の時もあって稼げなかったのがとても嫌でした。

だじろうさん

ザ・ロックアップでバイトして嫌だったことは先輩に手厳しく教育され、いびられたこと。

入った時期がちょうど忘年会シーズン突入の時期だったので、早々からかなり忙しかったこと。

半個室のテーブルがほとんどなので卓上ボタンでの呼び出しがすごく、2度以上押すと表示画面のその番号が点滅する為、かなりにストレスでした。

トレイいっぱいに載ったドリンクを運ぶ時にバランスを崩し、一瞬で全てのドリンクを崩してしまった時の周りのスタッフの顔は忘れられません。

また、薄暗く監獄というコンセプトの為か、幽霊目撃情報が絶えなかったので、本当か嘘かはともかく、深夜の人が少ない時間帯などは1人になるのがとても怖かったです。

迷路の様に入り組んだ構造上、もし地震や家事などの非常事態になったら…という恐怖感もありました。

まりりさん