オリジン弁当のバイトの評判　良い口コミ悪い口コミまとめ！

オリジン弁当でバイトしたことで、チェーン店(弁当屋)がどのように調理工程を経て、客に商品を売っているのかというプロセスがわかってよかった。

料理をした経験の浅い人であっても、丁寧な研修期間を経て弁当の作り方をマスターすることができる。
 

具体的に言えば、家庭では億劫な揚げ物料理など一人暮らしではやる気にならない手間暇のかかる料理を環境の整った調理場で学ぶことができる。

また、調理以外の仕事はレジ打ちなどの接客だが自分で作った料理を客と対面しながら売れるという点では責任感や充足感なども得られる。
 

オリジン弁当でバイトしたことで調理と接客のどちらも同時にこなすスキルを磨くことができ、仕事の処理能力や他のスタッフとのコミュニケーション能力の向上が求められ幅広いスキルアップにつながった。

ビルさん

オリジン弁当はチェーン店だけあって難しいと思われた調理も一から十まで言葉や会話で説明されるよりも紙媒体で誰にでも同じものが作れる様に指導説明されていた事が1番よかったし、あまり経験のない私には助けになりました。

どこもそうなのかもしれませんが、人が少なかったのでベテランのパートの方が丁寧に教えてくださいましたし、人数が少ない分責任感が多少なりとも芽生え助け合って仕事ができる充実感もありました。

半年位だと思いますが勤め続ければ割引券がもらえるのも嬉しかったです。
 

作業が完全にマニュアル化されていて時間が決まっていることからお客様をお待たせすることのストレスはあまりありませんでしたし、自分でほしいだけサラダ等の惣菜おにぎりを持ってきてもらう半セルフ的なところも手数が減ってよい点でした。

りんさん

オリジン弁当でバイトして一番良かった事は、調理に慣れた事です。

調理と言っても簡単なものですが、当時の私は油で揚げ物などした事もなく火も怖い、料理なんて調理実習のときにした事があるくらいという状態でした。
 

そんな状態ですがやはり仕事ですので、油がはねるのが怖い、火を使うのが怖いなどとは言ってられません。

とにかく忙しさの中毎日必死に仕事をこなして行くうちに、火も油も怖くなくなっていました。

揚げ物をしながら肉や野菜を焼き、さらにその隣の鍋で煮物をつくるなどという同時進行の調理が出来るようになっていました。
 

そして同時にいくつもの料理を調理しなければならないので、これを煮ている間にこれを切って、手が空いたら洗い物をして、お米を炊いなどと、考えながらテキパキと作業をするようになり、料理の段取り力もつくようになりました。

みむさん

オリジン弁当では朝６時から８時。基本的に一人勤務でした。
 

その日に販売するサラダを十数種類作成する。

サラダを作り終わったらおにぎりも作る。

冬（秋から春まで）はおでんもセットする。

お客さんがあれば、注文の弁当を作って販売する。
 

もちろん、一人だからレジも自分でやる、その都度、手を洗うことになる。
 

食材は下準備、パックされているからレシピ通りに揚げたり、炒めたり、味付けはそれぞれのソースをレシピの分量で出来上がる。

料理は苦手でも出来るようになっている。

一人で出来るようになるまでは店長が付いて教えてくれる。
 

サラダだけは早朝勤務が作ることになっているから、お客さんが立て込む時間（７時半すぎ）の前に作り終えてしまわないと、間に合わなくなる。

居残って作っていると日勤の人の邪魔になるのだ。
 

日勤は惣菜を作るからガスコンロや揚げ物、調理台、すべてフル活用で作るからだ。

「のろまで迷惑だ。」という態度を露骨に表す人もいる。
 

それでも数年勤めた。

サラダ作りを続けたことで今は自宅で毎日の料理が面白い。

オリジン弁当のバイトのお陰です！

T.BBさん

オリジン弁当は時給が割と良かったために、勤務をしたが仕事内容はハードだった。

調理、レジ打ち、皿洗いなど全てをバランスよくこなすスキルが必要であり、勤務中はずっと立ち仕事のためにそれ相応の体力を要する。

料理好きな人や接客の好きな人に向いている仕事だろう。
 

働いているスタッフの年齢層は、学生、おばさんと偏っていてその二つの年齢層の中で上手くコミュニケーションをとる柔軟性を必要とされている。
 

人気のチェーン店のため、立地にもよるが客が途切れることが少ないために常に忙しく働いていなければいけないところがバイトとしてはキツかった。

しかし、忙しさが逆に良い疲労感を招き、長時間働くことでそれなりの満足感とそれに見合った報酬が得られた。

ポーさん

オリジン弁当では油で揚げる料理や油を使って炒める料理が弁当の大半を占めるため、必然と仕事場(調理場)には油の匂いがたちこめることになる。

制服や靴などは会社から支給されるが、仕事が終わった後は体全体に匂いがつくことは避けられないだろう。
 

飲食店のキッチンならではの、床のベタベタ感や控え室の少し油を吸い込んだような部屋の匂いは嫌いだった。

当然、ゴキブリやコバエなどの虫も出て来ることがあるため、対策を講じなければならない。
 

油は非常に高温であり、急いで調理する際に手にはねて軽い火傷を負うことは致し方なかった。

働くスタッフは学生が多く、チャラチャラしていたりあまり新人を快く受け入れる雰囲気がないため、馴染むのに時間をかなり要するところが非常に面倒だ。

ビルさん

オリジン弁当でとにかく一番つらかった事は一日中立ちっぱなし、動きっぱなしの体力ありきの仕事だったと言う事です。

体力に自信のなかった私にとってはとても大変で、いつも仕事が終わった後などはぐったりしていました。
 

そして飲食店にありがちな事ですが、契約の時間通りになかなかあがれないということも嫌でした。

帰る直前に大量の注文などが入ると、常に人手不足で最小限の人数でまわしていたので全て後に入る人に押し付けるわけにもいかず、残業は日常茶飯事でした。

残業代が出る場合は良いのですが、サービス残業などもたびたびあり、嫌な気持ちになりました。
 

そして火や油を毎日扱うので、何度もやけどをし、腕にやけどのあとが沢山出来てしまったことも嫌な事でした。

みむさん

初めてオリジン弁当に入った時は、基本的なレジ、接客の仕方、袋詰めなどを教えてもらえたのですが、もっと細かいところ(お酒の入れ方、飲み物の入れ方、食べ物の入れ替え)などは全く教えてもらえず、勇気を出して聞いても適当に指示されるか怒られるかでとても嫌なところでした。

また、とにかく応援が多くて地元のところで働きたいと何回も言っているのに遠くに飛ばされたりして不愉快だったことを覚えています。

キッチンも他の優しい応援先の方が教えてくれて、私は地元のオリジン弁当に入社したことを心から後悔してます。
 

さらに、8ヶ月感ずっと研修生のままだったからかお客さんがいつも優しい言葉をかけてくれていた事か唯一の救いでした。

結果、チェーン店のほとんどは店員も店長もそこまでいい人はいないと考えた方が良いと思いました。
 

なので私はチェーン店では絶対働きたくないと思い、現在はチェーン店じゃないところで働いてるのですが、そこはとても良いところでアットホーム、わからないところを聞いても怒られない、褒められる環境なので、チェーン店よりは個人経営などチェーン店ではないところで働いた方が良いと思いました。

T.Tさん

オリジン弁当は惣菜や弁当を作る人とレジ接客の人が分かれていないことが多く、これらを作りながら接客する必要があるため立地や時間帯によっては非常に忙しいです。

メニューも約半月に一度のペースで新商品が追加され、不定期にキャンペーン等も行われるため仕事に慣れてくるまでは次から次へと新しく覚えることが増えなかなか苦労します。

その反面、一度全て覚えさえすれば新商品やキャンペーン等の情報だけを随時頭に入れていけば良いので、慣れるまでは非常に大変ですが一度慣れてしまえば忙しいことがあっても難しくはないので非常に楽になります。
 

ただ飲食店という性質上、付きっきりで教える時間というのがなかなか取れないので自分から積極的に聞くようにしないといつまでも仕事が覚えられないままになってしまいがちで、そうした人にとっては非常にきつい職場になるかもしれません。

K.Kさん