写真館のバイトの評判　良い口コミ悪い口コミまとめ！

バイト自体はそれまでにいくつか経験はしていたのですが、一度も接客業をしたことがなかったので写真館のバイトで一から接客術を学べたことがよかったと思います。

また写真館は子どもメインのところだったので、子どもに対してどのように接していけばいいか少しだけでもわかることができたのはとても勉強になってよかったです。

さらにカメラのキタムラの系列店であったので、自分の撮影した写真を現像する時には社割があって現像代がかなり安くなりました。
 

期間限定のアルバイトでしたが、多忙な時期だけに他のスタッフは私がすぐに現場になじめるように積極的に仕事を教えてくれたのでバイト期間が終了する頃には一緒に飲みに行くくらい仲のいい人がたくさん増えたのがよかったと思っています。

のんのんさん

写真館のバイトは北関東、茨城にしては時給がよかったです。

写真のレタッチという珍しい仕事に携わってよかったです。
 

スタジオで撮った写真はそのまま印刷するのではなく、色味など調節しお客様の要望によっては、肌のしみやしわを軽く修正したりしました。

デザインを専門学校で習っていて、MACを使った仕事に憧れていたのでおしゃれな気持ちで仕事が出来ました。

入ったばかりのときは時間がかかりましたが、慣れると１０分くらいで仕上げることができ「作業が早くて助かる」と褒められうれしかったです。
 

件数をこなすとやりがいもありますし、予定のノルマ以上をこなすと自分に自信が持てました。

先輩の作業より私の方が数をこなせてて少し心の中では優越感がありました。

カワダさん

１ヶ月～３ヶ月くらいで一人勤務体制になりますが、写真館のバイトは慣れるとすごくやりやすいです。

開店や閉店だけでなく、日報や清算業務も一人でこなします。
 

慣れるまでは覚える事は多岐に及び大変でしたが、慣れてしまえば「全ての作業を把握し実践できるレベル」で仕事が出来るので無駄な不安がありません。

アルバイトは社員と違い教えられる事が限られていてトラブルに対応しきれないのが一般的だと思いますが、５５ステーションではワンオペなのでお客さんから何を言われても、どんな電話がかかってきても対応できる（しなければならない）のはある種ストレスフリーでした。
 

フォトショップを使う事もあるので、画像加工のスキルアップにもなります。

基本的に生活必需品ではなく嗜好品を提供しているのでお客さんの質は悪くなく、【思い出を形に残したい】という希望に沿って仕事をするのはやりがいがありました。

ウェンディーさん

親御さんが子どもの写真についてあまりにも熱心になりすぎるがゆえに、クレームが他の業種よりもはるかに多かったことからその対応にはかなり苦慮しました。

また最も忙しい時期には無給で残業をしたり休憩を入れて1日9時間の勤務の予定が13時間になることもあるのが大変でした。
 

さらに店舗の立地が風俗店が立ち並ぶところの近くにあったことから、夜遅い時間に駅まで15分ほどかけて行く時には女性一人では危険なところを通らなければいけないのがとても嫌でした。

そして実際に不審者から声をかけられたり痴漢に遭ったこともありました。
 

通勤はバイトは公共交通機関を利用しなければいけなかったので、自宅から駅が遠い私としてはとても通勤しづらくて嫌だと思いました。

のんのんさん

私がバイトした写真館は個人経営なのもあって社長のこだわりに振り回される職場でした。

朝礼では家訓のようなものを読まされたり、発生練習の時間があって定期的に配られるテキストの詩を音読する独特のルールがありました。
 

社長の奥さんは人の好き嫌いが激しくてお気に入りの従業員と気に入らない従業員の扱いが違いました。

私のことが嫌いのようで、昼食にコンビニのパンを食べていたら「そんな不健康そうなものじゃなくて、身体にいいもの食べなさい」と説教されました。
 

正社員ではなかったので収入が少なく年金の免除を一時期受けていたのですが、「まともに年金払えないのが従業員だなんて嫌だわ」と言われたりと、社長の奥さんがとても苦手でした。

仕事内容は好きでしたが人間関係が最悪でした。

カワダさん

写真館のバイトは一人体勢なので、初めて一人でシフトに入った時のプレッシャーはつらいです。

フィルムは滅多にこない種類も多く研修期間中に一度も受付してないフィルム現像が一人勤務のタイミングで来る事もざらです。
 

写真だけじゃなく年賀状・フォトブック・Tシャツなど色々なプリントサービスがあり、お客さんの質問に全て答えられるだけの知識はないまま一人勤務になるので、お客さんの前でマニュアルやカタログを開いて調べ始める事もよくありました。
 

また、今は少なくなったと思われがちなフィルム現像ですが割と注文が入ります。

フィルム現像は、失敗したら終わりです。

感光（フィルムに光が当たる事）してしまうとフィルムに映っていたものは二度と蘇りません。

そこに映ってる思い出は消えてしまいます。
 

これはお金で解決できる事ではないので最も避けるべきトラブルでした。

その現像や現像機のメンテナンスももちろん一人で行うので、そういう恐怖はずっとあります。

ウェンディーさん